こんにちはビグバレ（Twitter＠bigubare)です！
株主優待を通じ楽しんで投資生活をしています。最近、原油価格が上昇してきました。経済活動に直結する資源価格、コロナ禍の終焉を見据え堅調に推移していけば関連銘柄の上昇も期待出来ますね。そんな原油関連銘柄を２つ紹介します。
石油価格の指標としてはWTIが用いられますね。WTI原油先物はニューヨーク・マーカンタイル取引所で取引されるアメリカ原油の商品先物。市場参加者が多く世界経済の動向を占う重要な指標です。昨年はコロナ禍による経済の落ち込みを踏まえし５０ドルあった価格は暴落。供給と在庫が大幅に超過しマイナス価格（売り手は買い手にお金を支払って買ってもらう）なんてことも話題になりました。
株主優待がある石油関連２銘柄
・国際帝石（１６０５）
・共栄タンカー（９１３０）
原油価格も徐々に上昇傾向に転じWTIも５０ドルを回復。この２銘柄も歩調を合わせ株価も上昇基調ですね。
国際帝石（１６０５）
国際帝石からは保有株数、保有年数に合わせクオカードが貰えます。また、抽選にはなりますが自社施設の見学会に招待なんてものも。
【株価】
６５８円
【１株配当】
２４円
【株主優待】
１２月末「クオカード」４００株１０００円、８００株２０００円枚。１年以上継続保有で。
２年以上３年未満、４００株は２０００円、８００株は３０００円
３年以上 ４００株は３０００円、８００株は５０００円に増額。
【業績・感想】
２１．１２月業績はコロナ禍の逆風を受けて赤字転落。配当も１株３０円から２４円に減配しています。今季予想は黒字回復を想定しており、ワクチン接種に伴う経済活動の復活を見据えれば安定した収益を確保できる企業だと思います。配当１株２４円でも配当利回り３.６５％。優待は４００株で１０００円相当（保有期間により増額）。総合利回り４％以上。コロナ以前は高配当安定銘柄。安値の時に買い長期保有がいいかもしれません。
共栄タンカー（９１３０）
共栄タンカーからもクオカードが貰えます。
【株価】
８９４円
【１株配当】
２０円
【株主優待】
３月末「クオカード」１００株２０００円。
【業績・感想】
コロナ禍の逆風でも黒字は確保。配当も２０円を維持。利益予想も徐々に回復を想定しており、こちらもワクチン接種に伴う経済活動の復活を見据えれば安定した収益を確保できる企業だと思います。配当１株２０円で配当利回り２.２４％。優待を合わせた総合利回り４.48％。
共栄タンカーは９万円程度で購入出来ますし、長期保有前提で４％以上の利回りを貰い続けるにはいい銘柄だと思います。
まとめ
資源関連銘柄は景気に左右されますが、インフラ関連でもあり正常な経済活動に戻れば安定的な収益を確保できると思っています。市場が悲観的な際に割安になった銘柄を高利回りで購入し長期保有を続けていくものいいですね。２銘柄ともクオカードが貰えますのでコンビニ支払いなどでも利用出来ますし、私も長期保有前提で昨年購入しました。優待の改悪がなければいいですが気がかりはそれだけです。
※投資は自己責任でお願いします。
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