こんにちはビグバレ（Twitter＠bigubare)です！
資産運用を行っていて感じるのは、価値の考え方。視野が広がった。何とも思わなった出来事が目に入るようになったことです。
心境の変化３つ
・お金の価値感
・情報の見方
・将来の目標
資産運用を始める前と後で変化した心境の大きな変化は主に３つです。就職し働き、給与を貰い、漫然と生活を送る。資産運用を知る前はこの繰り返しだけだったと思います。もともと、学生時代に簿記など会計を学んだこともあり興味はありましたが、学んだことを行動してみることでこんなにも心境が変わるものだと実感しています。
お金の価値観
お金の収入は働いて給与として得ている方がほとんどで時給や年収という考え方でお金の価値を図ります。例えば２０００円の食事をする場合、１時間働いたお金で食べれるんだ。４００万円の車を購入するには１年間働かないと買えないんだ。など。会社員は勤めてさえいれば結果を出そうが出さまいが給与はが基本的に貰えます（賞与や昇給には差が出るでしょうが）一方、資産運用はリスクをとってリターンを得ます。同じ２０００円でも１時間働いて得たものと株式投資で得るとでは全く性格が違います。資産運用を始めてからこの２０００円という価値は１０万円を２％で１年間運用して得られる対価だと考えるようになりました。１年間リスクを取り、得られる対価が２０００円。そう考えるとあらゆる物やサービスに支払う値段が自分にとって価値のあるものか考えられるようになりました。見栄や自己満足のためにお金を支払うことに意味を感じなくなったことが大きいですね。
情報の見方
チャンスというものはどこにでもあるものだと思っていますが、それを自分のものにするには行動するしかありません。「ひらめき」や「感性」も大きいと思っています。「このお店、最近お客がスゴイ入っているな」などの身近ことから「米国１０年債利回り上昇」などグローバルな話題まで。以前なら見ても何とも思わなかった、聞いていてもそれがどういうことなのか考えや調べもしなかったことが、しっかり頭の中で理解するようになります。株式投資ではそのような変化の情報が自分の資産の増減に直接結びつくので自ずと視野が広がっていく感じがします。
将来の目標
人生って就職して労働で稼ぎ、定年後は年金で老後を過ごす。その間には結婚する人もいるでしょうし、いい家や車などを買って豊な生活を送りたいと思う人も。資産運用を行っていると資産を増額させるには時間の使い方や考え方が重要だと学べます。企業を選び就職した時点で生涯給与の総額は決まってしまいます。ようは２２歳ぐらいから働きはじめ６０歳ぐらいまでの給与の総額で９０歳ぐらいまでどうお金の配分をするかですね。若いうちから散財していてはその瞬間は楽しさや優越感を持てますが、人生全体の幸福を考えなくてはいけません。私の目標は「世間一般的な生活を退職後もお金のことを考えずに送ることです」子供が一人立ちし住宅ローンを払い終われば、夫婦で月３５万円もあれば不自由なく生活出来ると考えます。年金を月２０万円貰えると仮定すると残りの１５万円の収入元をどう確保するか。それを資産運用や株式の配当金で賄おうということです。１５万円×１２か月＝３１５万円。資産５千万円なら６％運用、７千万円4.5％、1億円なら3.2％です。運用しなくても仮に７千万を持っており３０年間取り崩しても年２３３万円使えます。時間がある時や気が向いた時だけパートなどで働いてもいいでしょうし、月３０万円でも生活できるかもしれません。ようは「働かないと生活が成り立たない状況」を６０歳以降に迎えたくないということです。人にとって一番の資産は時間なかもしれません。「お金と時間の人生の配分」を考えることが大切であると資産運用で学びました。
まとめ
資本主義というルール上で生活している以上、経済の仕組みやお金の価値の考え方をしっかり学ぶこと。たぶん資産運用を知らなく実践していなかったら、その日ぐらしをし漫然と人生を送っていたかもしれません。資産運用は「人生の選択の幅」を広げてくれる大きな武器であり、そのことを知っている、いないとでは大きな差が出てくると思います。私は日々の生活の中で資産運用を当たり前のものとして楽しみながら「将来の目標」に近づけていきたいと思っています。
