こんにちはビグバレ(Twitter@bigubare)です!
12月3日に会社から冬のボーナスが支給されました。コロナでの業績不振で昨年よりも支給額は減少しましたが、それでも110万円が入金されました。
【支給日の会社内の雰囲気】
日本人はお金のことに関し、表だって話すべきでない風潮が根強く、ボーナス支給日を1日会社で過ごしましたが、ボーナスの話題は上司・同僚問わず一切ありませんでした。(業務成績により多少支給額に上乗せ額があるので成績を気にするのでしょうか)年に2回、夏と冬に家計に大きく響くボーナス。生活する上でもウェートがかなり占めていると思いますが、やはり自分のお金に関する話題を出すのは他人と比較されるとの思いが強いんでしょうね。
【支給額の比較ではなく、どうボーナスを利用し将来設計するか】
役職や就業年数により、ボーナスの支給額は人それぞれなので支給額を話題にしたところで比較や優越しかもたらさないですね。資産運用に関しては将来に向けての長期の取り組みが必要で、実践している人としていない人とでは、大きな差が生まれてしまいます。月々の給与は生活のために大半を占めていてもボーナスは将来へのために!そんな風に考える方が多いのではないでしょうか。
【実際のボーナスの使い方は生活補填になってしまう】
ボーナスの使い方は生活の補填、分割払いの支払いや住宅ローンの支配に振り向け、貯蓄は少しという方が私と同世代の40代の方は多いのではないでしょうか。ボーナスを当てにした支払いは資産形成上大きなマイナスになってしまいます。ボーナスはあくまで会社の業績に合わせて支給されるもので最悪0円もありえます。
【ボーナスをあてにしない生活が将来を左右する】
生活に必要な額は必ず月々の給与で賄うことが大切ですね。赤字家計に絶対にしない。住居費や食費、医療費やおこずかいなど様々な支出を見える化して給与以内で生活する。そうすればボーナスはなかったものとして貯蓄や投資に回すことが出来ます。そのお金が資産運用として働いてくれますし、将来の資産形成上大きな役割を担ってくれます。
【お金のことを自由に相談できる社会に】
私たちは労働の対価として会社から給与を支給されています。大切な給与(お金)に関しての情報や使い方に関してもっとオープンに話せる世の中になれば、お金に対しての違った価値観が生まれると思いますし、資産運用に興味を持つことに繋がると思います。資産運用について知ってる人、行動している人はより裕福に、知らない人との差が生まれる世の中より、みなが資産運用に関心を持ち日本全体が投資を通じ幸福な世の中になってもらいたいと思います。お金に関する話題が自然と話せる社会、いつ来るのでしょうかね・・・