2020年のコロナショックから1年が経過。まさか日経平均30,000円超えてる今があるとは思ってもみませんでした。2021年2月27日更新。
日経平均の騰落レシオが歴史的水準に
騰落レシオとは、市場の値上がり銘柄と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見る指標で、いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。
値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数を計算してパーセント表示します。
100%が中立、120%以上になると過熱気味、70%に以下が底値と言われます。
遊びと言うと語弊がありますが、騰落レシオを参考に短期リバウンド狙いで日経レバ買うことがあります。こんな投資はギャンブルなので控えないといけませんが。
2月25日から買いはじめましたが70%を割ったのでセオリーだと割安圏。ホント3万円ぐらい儲けられればと誘惑に押され……
日経平均25日騰落レシオ推移
日経平均 前日比 騰落レシオ 心情
2月25日 22605円 -781 68.81 70%を割ったので買いのチャンス
2月28日 21142円 -805 53.31 53%、日経レバ買いはじめ。
3月9日 19698円 -1050 56.76 -1000円以上の暴落。日経レバナンピン
3月12日 18599円 -856 49.55 49%、さらにナンピン。さすがに底でしょ
3月16日 17002円 -429 40.12 ホントに最後もう無理!の220万ナンピン。
騰落レシオ53%で日経レバ買い出動86万円分。日経平均が300円ぐらい戻せば3万円ぐらい儲けれると。でも、リバウンドしないんですよ! 49%割れでも反発なし。40%も割れちゃうの!って。3月16日には40%割れが現実を帯びておきてきましたが、こんな騰落レシオの数字、今まで見たことありません。220万円、最後のナンピンと決めて購入。その他の銘柄も買っていたので買い付け余力ついに0円。
もう何も出来ません。ひたすら持ち続け大出血をしながらでも反発を待つか、損切りを行うかだけです。でも、こんな安値で売れないんですよ。たった20日程度で日経6000円近く暴落しているので、もうこれ以上さがらないだろう、売った瞬間上がることを想像するととどうしても、思考停止状態、そのまま何もしないんす、自分は。
買い付け余力0円はその他の銘柄も買ってたので….
日経レバ以外にも、今まで買えなかった銘柄が安くなったので買い増しや、新規で購入してました。
JAL、ANA、サムティ、プレサンスコーポレーション、テンポイノベーション、黒谷、アグレ都市デザイン、第一稀元素化学工業、ヤマハ発動機、星野リゾートリート投資法人、大江戸温泉リート投資法人、インヴィンシブル投資法人、セントラルスポーツ、KDDI、プロパティエージェント、平河ヒューテック、共栄タンカー、JT、ブリヂストン、SBIホールディングス、ソフトバンクグループ、国際石油開発帝石、ソフトバンク、RIZAPグループ、オリックス。
もともと優待銘柄のコレクションが楽しく投資している面もあるので保有していない銘柄や配当利回りが高い銘柄の買い増しをひたすら3月は行っていました。
でも空運や旅行、レジャー、ホテルリートなんかを買っていたので一向にリバウンドしない。
毎日、下がる3月16日前後は含み損もスゴイ額になっており辛かった時期です。
つづく。