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２０２０年の株式配当金の集計を行いました。
コロナ禍で無配や減配銘柄が多くなり総入金額は２０１９年から減額にはなりましたが
５０３,９３６円（税引き後）を受け取りました。
株式配当金の推移（２００５～）
記録として残している２００５年からの推移です。２０１９年まで配当金入金は毎年増額で推移してましたが２０２０年に初めて減額になってしまいました。
２０１９年に比べて
２０１９年は５１６,２５８円
２０２０年は５０３,９３６円 △１２,３２２円 △２．３９％でした。
若干、減ってはしまいましたが優待株を多く保有しているのでコロナ禍での業績悪化に伴う無配や減配銘柄が多かったことが要因です。外食や空運、レジャー関連は厳しいですね。それでもほぼ前年並みの配当金を確保出来たのは昨年3月以降に下がっていた高配当株への新規買いや、買い増しを行ったことによるものです。
辛い！！ 無配になってしまった主な保有銘柄
| 2402 | アマナ |
| 2686 | ジーフット |
| 2762 | 三光マーケティングフーズ |
| 2769 | ヴィレッジヴァンガードコーポレーション |
| 2928 | RAIZAP |
| 3068 | WDI |
| 3197 | すかいらーく |
| 3198 | ＳＦＰダイニング |
| 3344 | ワンダーコーポレーション |
| 3387 | クリエイト・レストランツ・ホールディングス |
| 4337 | ぴあ |
| 4678 | 秀英予備校 |
| 6425 | ユニバーサルエンターテインメント |
| 7022 | サノヤスホールディングス |
| 7421 | カッパ・クリエイト |
| 7522 | ワタミ |
| 7524 | マルシェ |
| 8136 | サンリオ |
| 9173 | 東海汽船 |
| 9201 | JAL |
| 9202 | ANA |
| 9475 | 昭文社 |
| 9656 | グリーンランドリゾート |
| 9675 | 常磐興産 |
| 9854 | 愛眼 |
| 9945 | プレナス |
外食銘柄は株価も暴落、無配転落でダブルパンチでした。
空運のJAL・ANAも痛いです。
JAL 19.3月110円 → 20.3月55円 → 21.3月０円
ANA 19.3月 75円 → 20.3月0円
JALは５００株、ANAは２００株保有してました。株主優待を含めた総合利回りが高く、お気に入りで保有していましたが想定が狂ってしまいました。19.3月から２社で７万円減はさすがに影響が大きかったです。
貢献！！ 新規購入と買い増しした主な銘柄
| 1605 | 国際帝石 | 800株 | 457,600円 | 24円 | 19,200円 | 4.20% |
| 2914 | JT | 200 | 377,650 | 154 | 30,800 | 8.16% |
| 3244 | サムティ | 300 | 378,000 | 82 | 24,600 | 6.51% |
| 3254 | プレサンスコーポレーション | 400 | 399,600 | 26 | 10,400 | 2.60% |
| 3673 | ブロードリーフ | 500 | 241,400 | 13.2 | 6,600 | 2.73% |
| 8591 | オリックス | 400 | 516,000 | 76 | 30,400 | 5.89% |
| 9432 | NTT | 100 | 222,000 | 100 | 10,000 | 4.50% |
| 9433 | KDDI | 300 | 828,000 | 120 | 36,000 | 4.35% |
| 9434 | ソフトバンク | 1,000 | 1,261,900 | 86 | 86,000 | 6.82% |
JAL、ANAを一部売却し通信株に乗り換えるなどポートフォリオを変更しました。通信３社は菅総理の値下げ要請を受けて秋ごろに買い増ししました。ソフトバンクは売り出し時期と合わさり軟調に推移、配当利回り６.82％で買い増しできました。また、JTは春の減配観測が出ていた際、２００株ではありますがほぼ底値の配当利回り８.16％で購入出来ました。今のところはいいところで投資出来たと思っています。４％以上の配当利回りを安定的に貰えればいいですね。
今年は税引き前で７２万円を予定
新型コロナウイルスによる経済活動の長期停滞が懸念されますし、保有している他の企業も減配や無配に転じる企業もあるかと思います。そんな中でも安定的に利益を出し配当を出してくれる企業は投資家からも信頼されますね。現時点で２０２１年の配当入金額は税引き前で７２万円を予定。
配当金はもちろん再投資を行いさらなる増額を狙っていきます。
